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趣味を仕事にするのは幸せ?メリット、デメリットは?【実体験あり】

悩むお兄さん

 

趣味を仕事にしたい人
趣味を仕事にしたい人

趣味を仕事にしたいけどそれって幸せ?

メリットは?デメリットは?

 

こんな悩みについて解決していきます。

結論から言うと趣味と仕事の捉え方次第では幸せです。

ですが言い換えすと、趣味と仕事の捉え方次第では幸せではないということです。

 

僕は過去に、趣味を仕事にして失敗した経験がありますが、その経験を経て現在は好きなことを仕事にしています。

本記事を参考にしてもらうと趣味を仕事にしても失敗しません。

 

記事の内容
  • 趣味を仕事にするのは幸せか
  • 趣味を仕事にするメリット、デメリット
  • 趣味を仕事にする方法
  • 趣味を仕事にしても失敗しない考え方

記事の信頼性
  • 趣味を仕事にして、失敗した経験あり
  • 過去の失敗を活かして現在は好きなことを仕事にしています

 

 

 

趣味を仕事にするのは幸せか

好きなことをする

もちろん幸せです。

好きなことしながらお金稼げるなんてこの上ないことです。

ですが、前述した通り趣味と仕事の捉え方次第です。

 

僕の失敗談を踏まえてデメリットを解説していきます。

 

趣味を仕事にする3つのデメリット

まずは趣味を仕事にするデメリットです。

  • 趣味がなくなる
  • 仕事にしてまで楽しめるものではなかった
  • 収入が下がる可能性がある

詳しく解説していきます。

 

趣味がなくなる

仕事として取り組む結果、仕事が休みの日でも

「仕事でできるから休みの日までやらなくていいや」

こんな感覚になり、趣味としての捉え方ができなくなってしまいます。

結果、趣味=仕事 このようになり、趣味を失ってしまいます。

 

趣味を仕事にしてまでやりたいことではなかった

趣味として楽しむポイントと、仕事として取り組むポイントがズレると、コレジャナイ感が発生します。ここが一番の悩みになります。

 

たろす
たろす

車が趣味で自動車整備士になったけど、ノーマルな車は整備しても楽しくない…

コレジャナイんだよなー

 

他のケースだと

  • 音楽が好きで、音楽関係の仕事に就いたが、業務内容が営業
  • 映画を見るのが好きで、映像関係の仕事に就いたが、担当は事務仕事
  • 洋服をデザインするのが好きでアパレル関係の仕事に就いたが、ショップ店員

 

上記で分かる通り、趣味の延長でやりたい仕事と、仕事として与えられる業務内容にズレがあります。

求めているものと、求められているものにズレが生じると、やりがいを感じられなくなってしまいます。

 

収入が下がる可能性がある

趣味を仕事にすると、収入が下がる可能性もあります。

例えば、イラストを描く事が趣味で、イラストレーターになったとしても、イラストが売れなきゃ収入はありません。

収入を下げてまで趣味を仕事にしたいわけじゃない、というあなたは仕事は仕事、趣味は趣味と分けていた方がいいかもです。

 

趣味を仕事にする3つのメリット

趣味を仕事にできるなら幸せ!

と思う最大の理由は以下のようになります。

  • モチベーションを維持しやすい
  • 趣味の延長の仕事は楽しい
  • 趣味を仕事にしている満足感がある

そして捉え方次第では、デメリットをメリットに変換できるところも多いです。

詳しく解説していきます。

 

モチベーションを維持しやすい

やりたいことを仕事にしているわけですから、もちろん仕事に対してのモチベーションは高いレベルで維持しやすいです。

そして、モチベーションを高く維持しながら働ければ、周囲からの評価も上がり、自分自身のスキルアップ、キャリアアップにも繋がります。

キャリアアップ⇒収入アップ

収入面でのデメリットはメリットに変換できますね。

  

趣味の延長の仕事は楽しい

そもそも自分が楽しむための趣味を仕事にしてるわけですから、楽しくないはずがないんです。

毎日の仕事が楽しめるし、楽しんで働いてお給料がある。

単純に最高ですよね。 

 

趣味を仕事にしている満足感がある

仕事とは、やりたくないことを我慢しながら、生活のため、お金のために働くことが一般的です。

なので一般的な働く感覚とは違って、【自分は他の人と比べて、仕事の時間も趣味として楽しめる!】という思いが強く、満足感が高いです。

 

趣味を仕事にする方法

カメラで仕事をする

趣味を仕事にする方法は大きく分けて3つです。

  • 趣味に関連した企業に就職
  • 趣味を活かした仕事で独立、起業する
  • 副業として取り組む

注意点を踏まえて解説していきます。

 

趣味に関連した企業に就職

趣味に関連した企業に就職する方法です。

企業に就職の場合は、好きなことを仕事にできて、なおかつ給料制なので安定はあります。

 

注意点
  • 組織で働く以上、仕事内容がやりたいことをできるかわからない
  • いざ就職してもコレジャナイと感じた時に辞めにくい
  • 仕事内容は良くても人間関係など別のことに悩む場合もある

 

趣味を活かした仕事で独立、起業する

やりたいことだけを仕事にしたいなら、独立や起業することも1つの方法です。

自分で会社を立ち上げる以上、すべてにおいて自分の考えで仕事ができるので自由度はかなり高いです。

 

注意点
  • 起業、独立のための知識が必要
  • 経営していくための知識が必要
  • 起業のための初期費用、準備など仕事し始めるまでがかなり大変

 

副業として取り組む

趣味を仕事にするなら本業ではなく副業で取り組むのも1つの失敗しない考え方です。

副業なら、本業で収入源がある状態なので、収入面に不安を抱えることなく好きなだけ取り組めます。

 

僕の場合、趣味や好きなことについてブログを通して文章で伝えて稼ぐというやり方をしています。楽しいですし、お金になるから一石二鳥ですね。

ちなみにブログ始めるならこちらの記事に詳しく書いてあります。

初心者でも開設できるワードプレス始め方【知識経験0でも簡単】

 

趣味を仕事にする考え方を深堀りする

ひらめくタイミング

趣味を仕事にしたいならそれが適正かどうかを、あなた自身の趣味に対しての考え方を深掘りし、本当にその選択が正しいかを見極めましょう。

具体的に考える内容は以下の通りです。

 

  • 趣味がどの程度好きかを考える
  • 趣味を活かせる仕事を見つける

趣味がどの程度好きかを考える

趣味をどの程度好きか、また、仕事にしても変わらず楽しめるかをしっかり考えて追及していくと

「やっぱり仕事じゃなく趣味でいいかな...」と思うこともあります。

趣味を仕事にする=絶対幸せ

この考えだけで突き進むと失敗するので、一度冷静に仕事にしても大丈夫かを考えましょう。

 

趣味を活かせる仕事を見つける

単純に趣味に関連した会社を探すのではなく、趣味を活かせる、趣味の内容を仕事としてさせてもらう会社を探すのがポイントです。

 

趣味を仕事にするのは幸せ?まとめ

もちろん幸せです。

ですが趣味のどの部分が好きか、どの部分を仕事にしたいかを深堀して明確にしましょう。

ぜひ参考にしてみてください。

 

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